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館内設備について

館内設備について

居室について

自分らしく暮らすための安心と快適を備えた空間

  • 使い慣れた家具を持ち込み自由なレイアウトが可能。全室介護用電動ベッド付です。
  • 収納スペースたっぷりのクローゼット付き
    ※衣類等は含みません
  • 【緊急コール】
    全居室に緊急コールを設置しているので、万が一の場合も安心です。

共有スペースについて

  • 認知症特有の症状からくる不安や混乱を少しでも軽減し、生活の中で自分でできることをし続けられるよう、ゆとりのあるレイアウトやバリアフリーはもちろん、色の使い方なども工夫しています。
    毎日の暮らしやすさと安全に配慮した高齢者にやさしい住まいです。

それぞれが過ごしたい場所で、したいことをして過ごせるよう、開放的な共有スペースを3つのテーマでエリア分けしています。

  • 【キッチンエリア】
    自由に使えるオープンキッチン。お茶を入れたりおやつの準備をしたり、できることをこれからも続けていけるよう自立を支えます。
  • 【リビングエリア】
    ゆったりくつろいだり、テレビを見たり、心と体をリラックスできるよう落ち着いた雰囲気です。
  • 【ダイニングエリア】
    食事をしたり、作業をしたり、時にはイベントなども催します。

認知症の方にやさしい配慮

認知症特有の症状からくる不安を少しでも軽減し、尊厳を持ち自発的に日々の生活を送っていただけるよう配慮しています。

  • 共有スペースと居室の床材は同じものを使用。色の違いを段差と捉えてしまう誤認や濃い色を穴だと思ってしまう不安などを軽減できるよう工夫しています。
  • トイレなどの扉は、認識しやすいよう他の扉と色を変更。さらに文字とイラストサインを加え、認知症のさまざまな症状を色とサインの二段階で自立した生活を支えます。
  • 各居室の入口やトイレ、浴室など、文字や数字だけでなく、イラストでも誘導サインを設置しています。
  • 今何階にいるのか迷いにくいよう、1階と2階のエレベーターホールの雰囲気を壁の色で変えています。

自立した日常生活への配慮

生活の中で自分でできることをし続けられるよう設備や家具など館内を工夫しています。

  • テーブルや椅子などの家具と床の色にメリハリをつけ、距離感をつかみやすくしました。転倒の不安を軽減できるよう工夫しています。
  • おいしく食事をするために安定した姿勢をとれるテーブルと椅子をご用意。テーブルは高さを油圧で調整でき、椅子はサイズを選べます。
  • 転倒のリスクが高い浴室には、手すりやシャワーいすに赤やオレンジ色を採用。湯気で視界が悪い浴室内でも視認しやすくなるよう安全に配慮しています。
  • スタッフの目が行き届くよう、リビング内にスタッフコーナーを設け、事務所は窓でつなげました。
    24時間安心の見守り体制を整えています。