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社長あいさつ



地域に根差した在宅医療福祉を担える企業に

 株式会社フロンティアは、保険調剤薬局ならびに福祉用具のレンタルを中心に事業を行っています。少子高齢社会の現在、医療も福祉もサービスの担い手の減少に苦慮する部分も多くあろうかと思いますが、そのような時代だからこそ、フロンティアは患者様・ご利用者様のニーズに応えられる社員の育成に注力しています。


 例えば薬剤師の場合、単に薬を渡すのではなく、疾病や検査値についても学び、高い専門性を持ち、医師とともに「薬物療法の責任者」であることが、地域医療を担う薬局薬剤師に求められているものだと思います。


 また、福祉の領域においてはマンパワーの大幅な不足が予想されていますが、福祉・介護の仕事はすぐにロボットやAIに変えられるものとは言い難く、だからこそフロンティアは今まで以上に福祉用具の利用を提案したいと考えています。選定適合技術を高め、ご利用者様に最適な福祉用具や住環境を提供できれば、生活を広げ、ご自身でできることも増えます。そのための高い専門性を持つスタッフがフロンティアにいることは、地域の皆様にとって有益になるはずです。

 

 患者様・ご利用者様はもちろん、仕入先様や社員も含め、皆がメリットを共有できるような地域に根差したフロンティアを目指して参ります。


代表取締役社長 重森裕之